微妙な虚弱体質 朝のルーティン
私の朝は、「足放り体操」から始まる。
ひざの軟骨がすり減っているからだ。
空が白み始める4時とか5時、彼の気の向いた時間に、
愛犬がガリガリと起こしにくる。
目覚めた私は、立ち上がって歩く前にベッドの縁に腰掛け足をふりふり、
ひざのスーパードクター巽一郎先生おすすめの「足放り体操」をする。
朝一番にお手洗いに行く時が最もひざに負担がかかるらしい。
寝ている間に動かさず乾燥ぎみになったひざにいきなり全体重をかけると、軟骨がこすれて削れてしまうのだ。
お手洗いに行った後は、愛犬を抱き上げ人間のベッドに寝かせる。
幸せな二度寝タイムだ。
6時45分、本当の目覚ましが鳴り、まずは電子ケトルでお湯を沸かす。
寝起きの口の中は雑菌だらけと聞いたので、すぐ歯磨きをする。
慢性鼻炎のため寝ている間につい口呼吸になってしまっている時があって、そんな朝は口の中は乾き、鼻が詰まって最悪だ。
殺菌に特化した歯磨き粉ゼローラで口腔内すべての菌をやっつけてやる。
しょうがないけど善玉菌も全部だ、鼻うがいも追加して、鼻腔に溜まった鼻水も全排出して、やっと脳に酸素が行き渡る。
その勢いに乗り、冷めるまで待てないので白湯ではなく熱湯の水割りで、更年期対策の桂枝茯苓丸と大豆イソフラボンのサプリを飲む。(これを書いている時点では、ジェノゲストというお薬で月経を止めているので主治医と相談して漢方とサプリを選んでいる)
同時にコーヒーを入れるのだが、カフェインを取るのに最適なのは、起床直後ではなく起きてから2時間後だという研究結果があるそうだ。起床直後は「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌され、カフェインの覚醒作用が打ち消されてしまうのだという。
コルチゾールの分泌が落ちついた後にカフェインを摂ると、より強く覚醒効果が実感できるそうだ。
なるほど、でも待てない。
お次は、洗濯機を回しながら、朝ヨガではなくラジオ体操だ。
Youtube動画の長野信一さんという方のバージョンが一番しっくりくるのだが、この御仁、ずっとNHKのアナウンサーの方と思っていたが、体操のお兄さんだったということを今知った。
ラジオ体操は第一と首の体操だけやる。第二まではしんどい。第二の代わりに、ゆるジャンプ100回と、かかと落とし10回をオプションで付けている。
ジムのトレーナーさんに「(トレーニングとして)ラジオ体操はあまり意味がない」的なことを言われたことがあるが、あなたたちとは違うので、私はこれでいいんです。
1回目の朝ごはんとして、自律神経失調症の味方、朝日を浴びながらバナナを1本。
朝のバナナは、とっても身体にいいらしい。朝にトリプトファンとビタミンB6を含む食品を食べることで“幸せホルモン”セロトニンの生成が促進されて、自律神経が整い気分が安定するのとのこと。セロトニンは偏頭痛の予防にもなるという。
何よりおいしい。
この辺りで、愛犬と夫が朝んぽから帰ってくる。
泥だらけの愛犬の肉球をペット用バスでキレイに洗う。
毎日とてもおりこうさんだ。
2回目の朝ごはん、最近お気に入りは「土井汁」だ。
あの土井善晴先生の「具だくさん味噌汁」レシピ = ルール無しの味噌汁だ。
うちでは、晩御飯の残りのお味噌汁にたまご焼きや納豆を投入したものを「DOI汁」と呼んでいる。土井先生の「家で作る料理はおいしくなくてもいいんです」の言葉を胸に、冷蔵庫にあるものを適当に投入する。だいたいおいしくまとまる。
そんな感じでそろそろお仕事開始なのだが、
洗濯物を干し忘れていたり、忘れていた洗顔をしたりとモタモタしているとすぐに9時を回って焦る。
以上が、わたしの朝のルーティンだ。
—————–
いきなり、自分語りで恐縮です。
幼少期は小児喘息から始まり、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、脊柱側湾症、小学生の締め括りには盲腸、ついでに脱腸。青年〜壮年期は、閃輝暗点付きの偏頭痛、婦人科系はだいたい罹患。吹き出物や、胃腸炎。長年のデスクワークと側湾症がたたって、腰椎椎間板症。「可哀想だけどまあ、命に関わることでもなくてよかったね〜」と言われる微妙な虚弱体質に悩まされ続けている。
こんな私の、体質改善を目的とした、正しくは改善というよりも対処法、体質との付き合い方、個人的な健康促進法などを紹介していけたらと考えている。

